ご挨拶

弊社の歴史は古く、創業は昭和初期に大手の会社より水準器部の製作専門とし独立し、航空機の旋回計用レベル、船舶用の傾斜計レベル等の特殊な水平器部品を専門に、職人による手作りに特化し、お取引様のご要望に応えるべき技を磨き、又、試行錯誤を繰り返し機械では出来ない特殊性、少量製作のご要望に応え現在に至っておりますが、技術の進化、電子機器の進化に職人の技に取って代わるセンサー技術に移行する時代、市場はさらに狭い特化した要望に変わってきています。
しかし、少量多品種、又、様々なご要望に応えるべきチャレンジ精神と、スキルアップを目指し、まずは、やってみる、考えてみる、弊社の持てる力をぶつけてみる精神で、表舞台には姿を現さなくとも縁の下で皆様のご要望に応えるべく社員一同、日々奮闘している小さな小さな会社です。

経 営 方 針

企業の現状と将来
 数少ない分野であり、又、特殊な分野ではあるが、その需要は、絶対不可欠な製品であり、将来においても変わりないものとし、常に品質向上と、さらなる変化に対応すべく製品開発と低コスト体質を維持し時代に対応すべき組織作り、無限への挑戦を旨とする
品 質 管 理
 各工程ごと担当者が責任をもって工程間の品質管理を行い、生産に携わる各工程者が責任を自覚し完成に向かい、最終的に責任者が品質管理を行うものとする。
納 期 管 理
月単位から週単位、そして一日単位と計画を作成し、一日の工程を各担当者が管理し如何にスムースに作業にあたれるかを自覚し、先手が打てる体質作りを目標とする。又、やむなき納期変更が発生しうる状況下においては、常に情報を密とし事前に各関係者に連絡をするものとする。
価格低減化戦略
少数精鋭による生産管理、不必要な経営管理経費の排除、明確な経営管理、常に幅広く外注先を確保し、且つ信頼の置ける取引とし、何が、必要で何が無駄かを一人一人が自覚し、もとっも低コスト、高品質に結び付けらるかを考え、満足して頂ける製品作りとする。
技 術 管 理
我が社の技術は、人による技が多大であることから、人そのものが技術であり、財産である。常にこれらを意識し、各自が自覚を持ち自己の向上と技術開発に全員が努めるものとする。

会社概要

商号 株式会社 諸越レベル
創業 昭和6 年( 諸越製作所として東京計器様より独立)
設立 昭和5 0 年1 0 月
資本金 1 , 0 0 0 万円( 平成7 年1 0 月増額)
代表取締役 市村 明敏
事業所所在地 本社 工場
〒183-0011 東京都府中市白糸台2丁目5番地1号
TEL 042-365-5036    FAX 042-365-5403
E-Mail : mlk.level@mlklevel.com
弊社紹介ページ
公益財団法人 東京都中小企業振興公社
広域多摩イノベーションプラットフォームにて紹介して頂いております。
こちら(外部サイトが開きます)
製造及び取扱品目
気泡管水準器( 棒状 円型) 角度計用カーブ管航空旋回計用インクリノメータ
船舶トリマー 自動制御用水準器 その他、設計製作( オリジナル管)
他関連製品の販売業務( アクリル棒状管 アクリル円型管等)
主要納品先
東京計器(株) 横河電機(株) 横河電子機器(株) 東京航空計器(株) 関東航空計器(株)(株)カネコ
(株)オーディオテクニカ (株)タニタ秋田 (株)エビス  シンワ測定(株)
西野産業(株) SCREENセミコンダクターソリューションズ(株) 萬歳工業(株) 東機産業(株)
他約2 1 6 社
取引銀行
三井住友銀行府中支店 多摩信用金庫東府中支店
東京三協信用金庫府中支店
沿革
昭和6年 諸越製作所として測量用水準器の製作を主業務として開始。
その後航空計器関連の旋回計製作( 軍事用航空機、船舶)等、製作種類を拡大、以後自動制御用水準器等の特殊水準器の製作を基盤に、水準器製作一筋に専門業として取り組む。
昭和50年9月 (株)諸越レベル( 資本金2 0 0 百万) 設立。東京都府中市に会社を本社、工場を移転。
平成04年 韓国水準器製作会社と簡易水準器(円型レベル)の開発及び協力会社として業務提携。
平成7年10月 資本金1,000万円に増額現在に至る。
組織図
組織図
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